馬場日光園 of kurume-ryokkacenter

_DSC0015.JPG


baba.jpg

耳納連山を背景にした槇の道は
歴史と品格を感じる散歩道。

伝統的な日本庭園を手がける老舗、馬場日光園。園主の馬場友幸さんは、「日本の四季を感じられる庭づくり」を心がけるという、三代目の造園家です。先代の庭づくりを幼い頃から見て育ち、何十年という月日とともに成長していく植木に触れてきました。その感性を感じさせるのは、園をゆるやかに抜ける一本の道。耳納連山を背景にした、手塩にかけた槇の並木ともいうべき緑の道は、友幸さん自慢の園の象徴です。

植木の荷造りは、最後の化粧。
根を大切に守り、お客様へ届ける、その心。

樹齢を重ねた大物の木ともなると、やはり「植木のまち久留米で」というお客様も多く、遠くは山陰、関西、四国まで、運ぶこともあります。中でも大物の木が売れた時、その荷造りは最後の化粧のようなものと友幸さんはいいます。出荷の日は、根が痛まぬよう大切に堀り上げ、大切に包んで縄がけします。小さな頃から見て育ち、「この木のなりたいがままに」かたちを整えてきた一本だけに、とても寂しい気持ちになるとか。近くまで行くことがあれば、その後の姿をわざわざ見に行くこともあるといいます。



_DSC0023見上げる.jpg

一本一本に丁寧に手を入れます。


人びとを魅了する、手をかけた植木の美しさは、
久留米の伝統技術を受け継ぐ造園家の心意気。

和の庭園木は、手のいる世界。園の松の枝振りが、それを静かに物語ります。春になると、しだれ梅や桜が咲き誇り、園の中では自然とお客さんのお花見がはじまることも。和を感じさせる植木には、やはり日本人の心をとらえる力があります。「この木はこうなりたいんだと思いながらかたちを整えます。いる枝といらない枝の見極めが大切。年齢を重ねるごとに変わっていく木も、手をかけることで一段と美しくなります」と、洋風を手がける時でも、和の庭の伝統の技術が生きるという友幸さん。植木のまち久留米の伝統の技術を今に継承する、造園家です。


Gallery  

日本の四季と和の心を感じる園です。

_DSC0003.JPG
P1000326.JPG
_DSC0014.JPG
P1000365.JPG
P1000465.JPG

P1000326.JPG

ゆったりとした園の風景。




_DSC00423人ひき調整.jpg

和洋の植木があります。



お店DATA

馬場日光園

福岡県久留米市善導寺町木塚221-26
くるめ緑花センター内
TEL 0942-47-2745 FAX/0942-47-2746 


植木・庭園樹